2001年4月15日
釣行記 〜初イワナ〜

 

朝6時、この日は会社の先輩Yさんと飛騨川支流へ出かけた。

飛騨川支流が好調だとTHE−Oさんより情報をもらっていて先輩に話したらぜひ行ってみたいと言う事になった。

9時前にTHE−Oさんが爆釣したと言うポイントに到着。

4月3日に来た時はこのポイントでライズが沢山有ったのだがこの日は皆無。

釣り支度を終えると少し下流に下ってここまで釣り上る事にした。

THE−Oさんの情報では橋の前後でかなり反応が良かったらしい。

 

とりあえず200Mほど下り釣り始めた。

反応は無い。

途中になかなかよいプールがあるのだがあと20m位と言う所で道路に車が止まり道路上から二人の餌釣り師が釣りを始めた。

好ポイントだっただけに少し腹が立ったがこのポイントは飛ばし上流の瀬を釣って行く。

橋も近づき期待が高まったが反応は無く少しあせりが出てくる。

ついに橋までアタリが無いまま来てしまい何気なく緩い流れにフライを落とすと一目さんにフライに向かう魚体が見えた。

フライを咥えるまでを見届け合わせるとアマゴの小気味良い引きがロッドを通して伝わってくる。

20cmほどのアマゴだった。

 

橋げたの横のたるみには以前良い型の魚が付いていたのだがばらして悔しい思いをしていた。

今度こそと思いフライをキャストしてみるが反応は無い。

水位が少し下がった為か今日は魚が付いていないみたいだった。

次に石と石にはさまれ主流からの分流が流れ込んでいるところにフライを落とす。

すぐに反応が有りフライが消えた。

合わせると今シーズン初のイワナがヒット。

サイズは20cmくらいだがなかなか綺麗な魚体だった。

なんと言っても初物は嬉しい。

橋の上の堰の下では先輩がキャストを繰り返していた。

ライズも無く反応も無いらしい。

僕も左岸のポイントを一通り攻めて見たが反応なし。

ふと先輩を見ると右岸の大石と堰から流れ落ちた白泡との間にキャストしたフライにゴボッと物凄いアタリ!!

「わっ!デカイ!!」と思ったのもつかの間、フライは中を舞った。

惜しかったが気を取り直し先輩はまたキャストを始める。

合わせた時手ごたえがなかったとのことでまた出るかもと期待して見ていたがその魚は2度と姿を見せる事は無かった。

 

11時、少し早い昼食はTHE−Oさんに紹介してもらった「ケイちゃん」の美味いと言う焼肉屋でとることにした。

僕も先輩も「ケイちゃん」を去年、始めて食べてその美味しさにはまっていた。

前回も食べようと思っていたがお店の人に聞いたところ水曜日が定休日との事で3日の日はやっていたはず。

この日も店を覗いたら暗かったのだが一応声を掛けたら営業中だった。

中に入ると結構明るい。

あの日もやっていたのかもしれない。

 

昼食の後は以前、K.Sさんとお会いした堰堤より下流をやってみようと言う事になった。

川に降り、僕が右岸、先輩が左岸と言うように別れて釣りを開始。

少し釣り上り流芯と右岸側の石の間が1mほどの所で流芯の横を流すとアマゴが空中にジャンプ!フライに飛び掛ってきた。

しかしフライを咥える事に失敗!

流芯際は波立っているので少しフライの流す筋を変えもう一度流すと今度はしっかり咥えてくれ今日2匹目のアマゴを釣る事が出来た。

22cmくらいのなかなか綺麗なアマゴだった。

(写真をとったのですがピンボケ(泣))

 

このアマゴを釣りながら実はこの場所の流れ込みも気になっていた。

二つの流れがぶつかり合い泡が浮いているところの真中で先ほどから何かがライズしている。

フライをキャストするとすぐに浮いてきたが合わせが早すぎすっぽ抜けてしまった。

手ごたえは無かったし、良く見るとまたライズしている。

良く見ると結構大きそうだったので今度は慎重にフライをキャスト。

するとその魚はフワ〜ッと浮いてきてパクリとフライを咥えた。

それを見てあわせた瞬間、魚は底へ底へと結構な引きを見せ、かなり大きそうだと直感した。

慎重なやり取りをしたが逆に魚を下流に走らせてしまい危うく落ち込みへ入られそうになった。

何とか阻止しネットに収まったのは28cmのイワナ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尺には届かなかったのは残念だけど久々のスリリングなやり取りが出来てとりあえず満足。

その後、堰堤のプールでライズしていたのでこれを狙ったがほとんど止水なので相手にしてもらえなかった。

これにハマルとどんどん時間が立ってしまうのでこの日はほどほどでやめる事にする。

 

プールから上流には先ほど先行者が見えたので場所を変える事にした。

今度は村境の辺り、大岩の上に鳥居がある場所から入った。

結構流れが速いポイントが続くがその流芯を流すと反応がありアマゴがヒット!

しかし寄せてくる途中でばれてしまった。

次に石の両側が落ち込みになってその石裏の白泡の中にフライを落とすと石のすぐ際を徘徊するイワナが見えた。

そこでフライを石の際にキャストしたがなかなか食わずイワナは相変わらず右、左と徘徊を繰り返している。

熱くなって執拗に狙って見たがここで時間を食うより今日はどんどん釣り上った方が効率が良いだろうと考え諦める事にした。

少し上流に行き石裏を狙うとイワナが飛び出し1匹追加。

先輩もその少し前に流れの緩いところからイワナを釣り上げていた。

どうもこの辺りはイワナが多く入っているらしい。

少し上ると右岸の方には分流してかなり浅い流れが続いていた。

なんか怪しいのでここを狙って見る。

その中でも特に怪しいポイントにキャストすると一発で反応がありイワナがフライに食いついてきた。

その後、また怪しいポイントが有りそこでもイワナを追加。

 

その後、また川は一本になり釣り上ったが反応は少なくなった。

橋の上を見ると二人の釣人がこちらを見ている。

しばらく見ていると今度はルアーロッドを持ってきて橋のすぐ上に入ってキャストし始めた。

その距離20mで今日2回目の出来事に思わず唖然!!

確かにこの日は釣人が多く入っていたのだが、このポイントへ来る途中でも人がいない区間はあったし何故わざわざ先行者の目の前に入るのか理解できなかった。

これ以上釣り上る気も無くなり、またポイントを移動する事にする。

 

そろそろイブニングと言う事でライズを探す事にした。

かなり上流に行って見たが有望ポイントではライズ無し。

K.Sさんにお会いしたプールではライズが有ったが先行者がいたので諦め、結局、朝入った所へ向かった。

着いて見ると誰もいない。

しかし...手前の流れは濁っていてとてもライズしそうには思えなかった。

それでも奥の流れを見るとライズしている。

さっそく二人で狙う事にした。

川に入りライズを観察するとなんかオレンジ色の魚体が見えた。

もしかしてウグイ...

何匹ものライズが有るがそのどれもがオレンジ色。

どうも(間違い無く)ウグイ臭かったが、とりあえず正体を確認しようと(するまでも無いけど...)フライをキャストしてみた。

しかし...まったくフライには出ない。

ウグイと判っていても出ないと悔しいので思わず狙いつづけてしまった。

途中、朝イワナを釣ったポイントを狙って見る。

すると、バシャ!っとまたイワナが釣れてしまった。

朝のイワナと同じかも?

これは瀬を狙った方が良いかなと思い少し下流から叩いてみたが結局朝同様に反応が無い。

結局堰の下にやってきてライズの正体を確かめる事にする。

だが先ほどと同じように無視されつづけ、ついにギブアップ!

ウグイ君、今日のところは見逃しておいてやりましょう!

 

PS: 時々経験するけどイブニングのウグイのライズはなかなか釣れないです...

 

−完−