2001年4月30日
釣行記 〜飛騨川水系〜

 

朝目覚めると雨も止み曇っていたが絶好の釣り日より。

Rustyさん、Hoffmanさんも目覚めとりあえず入漁券と朝食、昼食を調達する為に近くのコンビニに向かう。

コンビニのすぐ横が川だと伝えると興味津々のお二人はさっそく川へ。

そこはプール場になっていてライズもしている。

心配していた水量も見た限りほとんど増水はしていない感じだった。

時々起こるライズにお二人からはライズを見つけたフライマンが放つ鋭いオーラがビシビシ感じられ僕はこの時点で圧倒されてしまった。

 

とりあえず予定通り一番下流側の有望ポイントに行って見る事にする。

そのポイントにつくと昨日とはうって変わってプール下流側で結構頻繁なライズがある。

上流側ではまだ散発だが期待が持てそうだ。

この場所でやることにして早速、釣りの準備に取り掛かる。

そして準備が終わるとそれぞれ思い思いの場所に入りライズを狙い始めた。

僕はプールの中くらいに入りライズを待つ事にした。

少し待つとライズが有った。

散発だが大体同じ場所でライズが有る。

そのライズ地点に最初ダウンでフライを流していたがすぐにドラックが掛かるのでサイドよりにポジション移動すると今度は綺麗にフライはライズしていたところを流れた。

するとすぐに反応があり20cmほどのアマゴが釣れてきた。

同じように別の場所のライズを狙うとまたアマゴがヒット。

結構調子が良い(^.^)

Rustyさんは下流側のライズを狙っていたが流れが弱くドラックが掛かりやすいのとフライを見切られやすい為、かなり熱くなっているみたいだった。

僕はさらに下流、流れ出し付近のライズを狙ってみる事にする。

ここは少し流れが有るので少しは釣りやすいかも...

やはりアップクロス気味でフライを流すと反応があり結構釣れてくる。

何匹か釣った後、その場所のライズも少なくなったので下流のプールをやってみる事にした。

去年はウグイしか釣れなかったのだが流れ込みのライズはどうもアマゴっぽい。

少し立ち込みやはりサイドから狙って見る。

わりと反応は良くこの場所では2匹のアマゴを釣る事が出来た。

まだライズしている旨をRustyさんに伝えるとRustyさんは下流のプールを攻める為に移動した。

Rustyさんのやっていた場所のライズを僕もやってみる。

やはりダウンではすぐに微妙なドラックが掛かってしまいまったく反応しない。

かなり渋くアップクロス(+逆U字キャスト)でも見に来ては引きかえされていたが、たまたま魚の頭の上にフライを直撃したら反射食いで釣れてしまった。

Hoffmanさんは、上流側でやっていたが時々竿をしならせていた。

Rustyさんは下流のプールを狙った所ウグイしか釣れなかったみたいだ。

アマゴのライズは散発だとの事。

そこで僕もまた下流のプールをやってみる事にした。

確かにライズは散発だったがなかなか良いサイズのアマゴが静かにライズをする。

フライを色々変えて狙って見たが結局この魚は釣る事が出来なかった。

その後、ポイントを変えながら数匹釣る事が出来たがサイズの大きなアマゴを釣る事が出来ず少し残念。

 

11時ごろ、別の川へ移動。

先ほどまではプールでライズ狙い。

今度は瀬を叩きながら釣り上る川だ。

この川は少しの増水で水量が増し押しの強い流れは遡行を困難にする。

恐る恐る流れを見るとそれほど増水していない。

何とかなりそうだ。

川に降り釣りを始める。

早速釣りをする区間の中で最大の難所があったが皆何とか渡渉する事ができた。

僕もお二人の後を付いて良さそうなポイントを攻めていく。

少し行った所で流芯の中からアマゴが飛び出し上手くフッキング。

その後もポンポンと2匹追加し今日はいけると感じた。

少し釣り上ったところで昼食タイム。

お二人ともこのような川での釣りはあまり経験が無いと言う事でこの川の周囲の環境、とくにゴミの少なさに少し驚かれていた。

休憩も程ほどにまた釣りを開始。

小さな流れの流芯を流すとすぐに反応がありフッキングしたもののすぐに外れてしまった。

もうダメかもと思ったが過去にこの川でアマゴがフッキングを繰り返しながら3度も出てきて最後は釣り上げた経験があるので再度キャストして見る。

するとあの時と同じようにその魚はフッキング後すぐにバラしてしまう事4回目ついにしっかりフッキングし今度はイワナを釣り上げる事が出来た。

ホントに今まで釣人を見た事が無いのかお腹がすいていたのか解からないがこんな事はこの川でしか経験が無い。

確かにこの区間で釣人を見かけた事は今まで経験が無いけど不思議な感じがした。

しばらく行くと毎回必ず魚が付いているポイントが見えてきた。

Rustyさんにその事を伝えやってもらう事にし、僕とHoffmanさんは後ろから見守っていた。

僕はそのポイントの中ほどの流芯できっと反応があるだろうと思っていたらかなり手前でアタリが有った。

Rustyさんもたぶん読みが外れたのかフッキングしたもののすぐに外れてしまった。残念...

さらに釣り上っていくといかにもと言うポイント。

Hoffmanさんはすでにそこでアマゴを釣られていた。

まだ居そうなのでRustyさんが今度は狙う。

フライを流している時、少し僕らと話してしまい目を離した瞬間、良型のアマゴがフライを追ってフライに食いつくのが見えたので「来た!」と叫んだもののすでに時遅し、その後Rustyさんは何度かそのポイントを流して見たがそのアマゴは2度と出てきてはくれなかった。ホントに残念...

その後はRustyさん先行で何とか釣っていただこうと思ったが小さなポイントで僕がまたイワナを釣っただけで魚の反応も遠のき予定していた堰堤まで到着。

ここの堰堤下の深みには毎年大きなイワナが群れているのが見えるがあまりにも深く手も足も出ない。

今回も沢山の魚影が確認できたが水量が多くRustyさんは大きな魚を確認出来たとの事だったが僕には見つける事は出来なかった。

どちらにしても無理そうなのでここはイブニングポイントへ移動する事にする。

 

昨日のイブニングをやったダムのインレットに行って見ると餌釣りの人が4人ほど入っていてライズはしているものの入れそうにない。

おまけに強風が吹いていて悪い事にキャスト時は向かい風になる為、このポイントはあきらめる事にした。

朝の川へ行く途中所々昨日ライズしていたポイントを見まわってみるがまだライズは散発だった。

結局、朝入ったプールでやる事に。

到着するとすでにライズしていて、皆それぞれの場所で狙っていく。

ライズ形態は朝とは違っていてかなり派手なライズが多い。

どうも水面を飛んでいるアダルトを捕食しているみたいだ。

普通に流しても反応は悪く少しフライを操作した時に追い食いして来た。

その方法で2匹までは釣る事が出来たが結局そこまで。

最後はまったく反応しなくなりイブニングタイムは終了。

この状況で釣る方法は決定的なものがいまだに無く今後の課題だと思うが難しいだろうなぁ〜

 

この後は食事をして翌日の高原川での釣りの為にRustyさん、Hoffmanさんと共に上宝村へ移動。

温泉に入り疲れを癒した後は、道の駅で車中泊をする事にした。

道の駅では寝る前に暫し歓談、お二人から色々と楽しいお話を聞かせていただく事が出来てあっという間に時間が過ぎ、もう日付が変わろうとしていた。

明日はOld-Riverさん、クリフさんも合流する。

まだ話は尽きなかったが楽しい一日になる事を期待して眠りについた。

 

−完−