2001年5月1日
釣行記 〜神隠し〜

 

朝、何か気配を感じて目覚めるとOld-Riverさんが隣で微笑んでいた(笑)

びっくりして寝袋から抜け出して車から降りて挨拶をした。

聞けば3時くらいには到着されていたとの事。

全然気づかなかった(笑)

Rustyさん、Hoffmanさんには少し早いけど起きていただき僕とOld-Riverさんは川の様子を偵察に...

 

僕は蒲田川を偵察に行ったが思った通り増水し少し濁りも出ている。

道観松の堰堤もやはりライズはなかった。

Old-Riverさんは、下流域を偵察、やはり増水気味だが上流より濁りは少なそう。

 

とりあえず蒲田川のアルプス広場に入る事になった。

皆それぞれに探ってみるが誰一人アタリが無いとの事。

暫くするとクリフさんと釣友のTom Hollyさんも到着され話し合った結果、先日クリフさんが良かったと言うポイントに行く事にした。

 

予定のポイントに着くと増水はしているが何とかなりそう。

先行者がいたのでかなり下流まで下ってから釣り始める。

水温は12度(後に13度)と管理高くこの日は蒲田川(9度)の方が水温が低いと言う状況。

期待が持てたが意に反して6人全員が一度のアタリもなく魚影も見ていないとの事。

増水で魚は石の下に潜ってしまっているのかも?

 

とりあえずお弁当を持参のクリフさん一行とお別れして食事をとる事にした。

楽しく長い食事の後はもっと下流に入る事にし車を走らせる。

 

良さそうなポイントが有ったので入ってみたがここも先ほどと同様にまったく反応なし。

どうもこのまま終わりそうな気配に重苦しい空気が流れた。

 

そこで一大決心をしまだ早いのは解かっていたが一大支流に入ってみる事にした。

何とか良さそうな場所を探して水温を計ると9度。

少し厳しそうだがとりあえずやってみる。

溪はとても美しくそこらじゅうがポイントに見えたがやはりここでも反応は無かった。

ただ僕が足を掛けた石下から魚が飛び出していくのを見かけた。

魚はいるのだが石の下でじっとしているのだろう。

まるで神隠しだ...

 

もうそろそろイブニングの時間、時々クリフさんに連絡を取っていたがやはりまったく反応は無いらしい。

僕らは実績の有るポイントでライズ待ちをする事にした。

そのポイントは最初は散発だったが次第にライズも見かけるようになり沈んでいた気分も俄然やる気が出てきた。

しかし...ライズは遠くてなかなか届きそうに無い。

手前でライズしたのでキャストするとウグイが釣れた。

どうも手前の小さなライズは全てウグイのようだ。

途中、Hoffmanさんに状況をお聞きすると28cmのヤマメが釣れたとの事!!流石です。

結局その後もライズまで届いてもドラックが掛かるせいかフライに反応する事はなく暗くなったのでここで納竿。

別のポイントでライズを狙っていたクリフさんたちも痛恨のバラシをしてしまったとの事。

 

終了間際、THE-OさんからTELがあり、もう目の前まで来ていると言う。

イブニング前、TELでこちらに向かうとの連絡があったが長良川水系からこちらまで来てしまうとは本当にビックリ!!

また脅威の行動力に感心してしまった。

 

釣りの後は上宝の道の駅で暫し談笑。

そして食事はクリフさん紹介のラーメン屋さんに決定した。

ちょうどクリフさんよりTELが有りクリフさん一行はすでに温泉に入って帰途につき平湯まで来ているとの事。

ラーメン屋さんはその時は満員だったが少し空き始めているらしかった。

クリフさんは高山周辺で食事をするとの事なのでTELでお別れをする事となった。

今回はあまりお話できなかったので、また機会があればぜひご一緒したいと思います。今回はお世話になりました。

 

ラーメン屋さんに到着すると運良くガラガラだった。

ここでも雑談会となりラーメン屋さんの中は異常な盛り上がりの声が響いていた。

どれぐらい話したろう?

これでRustyさん、Hoffmanさんとはお別れ...

そう思うと少し寂しかったがこの2日間の不調を吹き飛ばすような爆釣をお二人に期待して僕とOld-RiverさんとTHE-Oさんの3人は帰途についた。

 

 

Rustyさん、Hoffmanさんまた次回お会い出来る事を楽しみにしています。

この2日間はあまり釣果が伸びずに申し訳ありませんでした。

僕ってガイド役がむいて無いかも...

でも、これに懲りずにまた飛騨川来てくださいね!

40cmのイワナもお待ちしてます(洗脳)

 

−完−